🌹いとせめて恋しき時は
(貴方がどうしようもなく恋しい時は)
叶わない夢なら
甘い眠りから
覚めるつもりはない
『Yours』より(和訳)
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ
夢と知りせば覚めざらましを
あの人のことを
恋しく思いながら寝たので、
あの人が夢に見えたのであろうか。
夢だと知っていれば、
目をさまさずにいただろうに。
( 高田祐彦訳注 新版古今和歌集
角川ソフィア文庫より)
いつの世も
恋しい人を思う気持ちは同じ。
こんばんは。
聖葉と申します。
冒頭に書きました『Yours』の歌詞、
この歌詞を見たときに
上記の
小野小町の歌が頭に浮かびました。
今年の
メンバーの皆様へのセンイルブログは
メンバーの皆様へ抱く思いやイメージから
私が選んだ和歌を書いております。(筆で)
何故
そのようなことを始めたのだろう、と
自分でも思いました。
(結構いつもバタバタでギリギリ。
自分で企画しておきながら。😅)
でも
それが
私に出来ることだったから。
彼らが
歌を歌うことで
歌詞の持つ世界、
その心を伝えるように
私も歌で心を伝えたい。
でも
伝わる機会など
どこにあるのでしょう。
どんなにブログで
このように思いを綴ったところで
彼らが目にすることなど・・・
と思いつつも
100%無い
とは言い切れないよね?と
淡い期待を抱き
儚い夢を見ているのです。
センイルに書いた歌は
ブログとInstagramにアップ。
#や@をつけたとしても
それがどのくらいの効力があるのかは
解りません。
世界中に星の数ほどいる彼らのファン。
@など無意味に等しい虚しいもの。
今夜は
『Yours』の和訳を書き出していました。
プリントアウトすれば楽かもしれません。
けれど
一字一字
自分の手で書くことで
印刷された字を眺めたり
字幕を追いながら歌を聴くよりも
なお一層
言葉の持つ力によって
焦がれ泣きしてしまうのです。
泣いていることに気付かれないよう
背を向け思いをしたためている私を
うっすらと目を開け
何も言わずに
こうして貴方が見守っていてくれたなら
どんなに幸せでしょう。
小町の歌のように
貴方のことをどんなに恋しく思って寝ても
貴方は夢にさえも出てきてはくれません。
俺は
夢
でなんて
会う気はないから。
本当に会えばいいことでしょ。
それに
ブログだって読んでるし・・・
インスタだって気付いてる。
俺が聖葉のブログ読んで
一緒に泣いたり
部屋で一人でよっしゃぁーー
て叫んでるの
言わないだけだから。
あまりにも恋しくて
仕方ないので
妄想で慰めて貰いました😆😅
夢に出てこなくてもいいよ❤️
本当に会えばいいことでしょ。
そして
終わらない夜を
一緒に過ごそうね🌹
ここまでお読み頂きまして
ありがとうございました。
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何て美しいうっすらと目を開けた寝姿。
この眼差しを一つ枕で
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どんな女人かしら
と思っては涙する
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