🌹SSW (singersong writer)
こんにちは。
聖葉と申します。
SCのアルバムの
歌詞をゆっくりと読んでいます。
文字が表す内容
文字が表す彼らの心の模様
そこから受け止める私なりの解釈
『Fly Away』を聴いていたら
涙が出てきてしまって・・・
一番がチャニョルさんのことをセフンさんが
二番がセフンさんのことをチャニョルさんが
その間にGaekoさんのパート
このGaekoさんのパートの部分で
それぞれの幼い頃から
今に至るまでを綴った歌詞が
私の心の中で一気に
涙として込み上げてくるんです。
誰よりも
高く飛ばないといけないんだって
必ず頂上に
行かなければいけないって
急がなければいけない事なんて
君にはひとつもないよ
ただ
世間がそう求めてるだけなんだよ
(訳 お借り致しました。
ありがとうございます。)
前作のミニアルバムにも
ご自分たちの境遇を歌われた歌があり
歌詞からは
芸能人であるが故の不自由さはあるものの
でもそれを
ネガティブに捉えてはいなくて
その制約の中で楽しんでいる
そんな雰囲気が感じられました。
『Fly Away』はセフンさんが
作詞作曲に関わっています。
『telephone』も
セフンさんが作詞されていますが
当初彼はもっと強くいきたかった、
けれど
少し柔らかく表現したほうがよい、
と言われたと
仰っていました。
それを聞いたときに
何となく
セフンさんの中には
しっかりとした世界観があり
それを
比喩でありながら
ストレートに突いてくる、
そんな表現スタイルが
彼
なのかな、と思いました。
チャニョルさんは
喜怒哀楽の解り易い方で
一見すると
豪快で
単純明快な表現をなさりそうですが
やんわりとした世界観が多いように
思います。
真ん中にチョコが入った
マシュマロのような感じ?🤔
(それは私が好きなだけ)
核心は自分の中に強く抱いていて
それを表に噴出させるのではなく
優しく包んで表現なさる。
SCの関係性として
セフンさんが兄のほうが気が楽、
というチャニョルさん。
それは
お二人の歌詞から垣間見える
深層心理が作用しているのかな
なんて思っています。
歌手であり
ミュージシャンであり
シンガーソングライターである彼ら。
私が惹かれるのは
自分の世界観を
詞や曲として表現出来る人。
俳優さんよりも
歌手の方や
シンガーソングライターの方に
惹かれることが多いのは
その方の世界観を感じることが出来るから。
自分の見た景色、世界
そこから
自分が感じたこと
それを
どんな詞で
どんな曲に乗せるか
同じ景色をみても
同じ感想になることはなく
同じ歌詞や曲になることもない
だから
色々なタイプの歌い手さんがいらっしゃる
聴き手は
その中で一番
自分の世界観に近い人に共感する
或いは
自分とは全く異なる世界観に
衝撃を受け
新しい景色を見ることが出来る
これが
歌詞や曲を通して
その歌い手さんを好きになる理由
今回のアルバムの詞も曲も
前作よりもとても好きです。
EXOの世界とは全く異なる
等身大の彼ら
等身大に
やっと追い付いたのかもしれない彼ら
これからもっともっと
彼らが沢山経験したこと
彼らにしか経験出来ないこと
そこから
彼らが何を感じながら歩んでいくのか
それを
少しでも良いから
歌を通して伝えて下さったら良いな
と思います。
ここまでお読み頂きまして
ありがとうございました。
画像は全てお借りしています。
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