こんばんは。
Ekkyonと申します。
EXOと過ごす夏休み①、②に続き
本日は
ギョンスさん
カイさん
セフンさんと、
どんな夏休みになるでしょうか。
なおメンバーの皆様の
既存のイメージ、
実際の性格、
行動パターン等は
ここでは一切考慮致しておりません。
Ekkyonの想像と希望だけですので
ご了承下さいませ。
🏖️ギョンスさんとホームシアター
忙しくて
なかなか休日を共にすることが出来ない
二人。
やっと取れた一日だけの夏休み。
今日は
着替えも
食事も
たまには
堕落してみようよ、
と彼が言う。
(二人とも、いつもきちんとしていないと
嫌なタイプ)
そして起きたままの姿で
好きな映画を観て過ごすことに。
たまにはこういうのも
いいね、と
時々ベッドで戯れる。
陽が傾き始めた頃、
庭に出て
外の風にあたる二人。
髪はボサボサのまま、
化粧もしない、
そんな
いつもと全く違う
お互いの姿をみて
微笑み合う二人。
穏やかな
二人の
一日だけの
夏休み。
🏖️カイさん、
先生と呼んでも良いですか?
休みの日の彼は
仕事をしているときとは
まるで別人。
とても静かで
ほとんど口を開かない。
「ねぇ、カイさん
今日はカイさんのこと
先生と呼んでも良い?」
「どういうこと?」
「カイさんは小説家の先生、
私は先生を慕う女子学生。」
「なに、それ。」
と言って少し笑う。
「先生は好きなことしていて、
私はその側で好きなことするね。」
先生はいつものように
畳に寝転がり
本を読み始めた。
私も先生と背中あわせで
寝転んで本を読む。
外からは蝉の声しか
聞こえてこない。
静かな夏の午後。
夕方、
先生が散歩に行こう、と
二人で外に出た。
背の高い先生と並ぶと
本当に
文豪と女子学生みたい。
川の側まで来たとき、
「先生となら恐くないかも・・・」
と、小声で呟いてみた。
(勿論冗談。)
先生は
私のその言葉を聞いて
太宰治の話を始めた。
二人の好きな小説の話をしながら
ゆっくりと歩き、
家に着く頃には
月が私たちを
見守っていた。
🏖️セフンさんと
ひたすら見つめあう
休日最後の日。
「今日は何して過ごす?」
と聞くと
私をソファに座らせて
彼も隣に座った。
「ずっとこうしていよう。」
と微笑みながら
私の顔を見つめている。
「いいよ😊」
指を絡ませたり
足をつついたり
おしゃべりしたり
笑ったり
そんなことをしながらも
目はそらさずに
お互いずっと見つめあっている。
時々寝そべって
下から私を見上げる彼の目は
とても綺麗で
そして
色っぽい。
「頬が赤いよ。」
と言われて
思わず顔を横に向けた。
「そんなこと言われたら
もう、目を合わせられない。」
と言うと
「ダメだよ。」
と言って
私の頬を両手で挟み
自分の方へと向ける彼。
彼の手が
私の頬をムギュッと押して
変顔にする。
可笑しくなって
二人で笑い始めると、
急に真顔になって
また私のことを
見つめ始める。
二人の目には
お互いの姿しか映らない。
画像は全てお借りしています。
ありがとうございます。