こんばんは。
聖葉と申します。
私がEXOの歌を聴くようになったきっかけは
ベッキョンさんの歌声です。
私は彼の声がとても、とても好きです。
EXOもEXO‐CBXも彼の歌声が聴きたくて
好きになったのだと言っても
過言ではありません。
特にバラードを歌う時の彼の声は
明るい人柄、愛らしい笑顔と反して
どこか切ない響き。
この響きが、普段は心の奥に隠してある
私の弱い部分にそっと優しく触れるのです。
僕の前では我慢しなくていいんだよ、と
ベッキョンさんに言われているみたいで
涙が出るのです。
彼の声を例えるならば、
季節は晩秋から初冬。
澄んだ空気、
雲を赤く染め上げる夕焼けの頃。
どこか儚く切ないけれど、
一日が終わろうとする安息から
あたたかい気持ちにもなります。
普段は太陽のように
その場にいる人たちを明るく照らし、
楽しさでいっぱいにしてしまう彼。
でも、バラードを歌うときの彼は
同じ太陽でも、
夕陽のように、沈み始めると
一気に見えなくなってしまう儚さと
それをずっとみつめていたくなる
穏やかな光りを放つのです。
アルバム 「MAGIC」での
ベッキョンさんのソロ。
初めは、何故彼の美しく伸びる声を活かした
バラードではないのだろうと思いました。
けれど!
ライヴで「RingaRingaRing」を聴いたら
その思いは覆されました。
彼の歌声が最も活かされているのは
バラードだけではない、
そこが彼の声の凄さなのだと。
続きは
「ベッキョンさんの声②」
~しなやかであることの強さ~で
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ありがとうございます。